作業技術の紹介

TELMenu

【営業時間】 8:30〜17:30 【定休日】 土曜・日曜・祝日

作業技術の紹介

お客様のご要望を100%以上の形にしたい想いから

当社では創業以来、製缶業や溶接業の加工技術を中核として油圧タンクのユニットなどの精密機械部品や専門性が強く求められる機器装置の製作を行ってきました。
お客様の求める要求をきちんと満たしたいという想い・情熱を込めた製作を行ってきたからこそ培った、BAN・TECの誇れる技術をご紹介します。

切り・折り曲げ加工

切断・曲げ・鏡板加工は容器やホッパーを作る絵出の基本加工です。
チャンパーやホッパー、反応槽を各種躯体に造りこむ上での基本加工です。
BAN・TECは、NCプラズマ切断を始め、ワイヤーカット放電加工はもとより、シャー、プレス、ロール、ベンダー鏡板曲げ加工などにも最善の機器を駆使して難度の高いステンレス加工に対応しています。

接合

溶接品質はステンレス容器や装置の品質に大きく影響する大切な工程です。
当社はTIG MIGは言うに及ばずCO2MAGからスポット、スタッドまで最先端の溶接設備を駆使します。

アルミ1ミリ厚に溶接

アルミは熱伝導性が鉄の3倍ほど高いため、溶接の熱が逃げてしまいやすいという不利な部分があり、さらに熱膨張係数が大きいため、精度の高い溶接が難しく、そしてアルミは酸化しやすいため溶接時に早く酸化皮膜ができてしまい溶接の熱を邪魔してしまう問題があります。特に薄いアルミとなると、熱膨張や、酸化皮膜の影響が大きくなり溶接の難易度を高かくなります。
当社では、独自のノウハウとこだわった職人技で溶接を仕上げます。